新 スポーツ外傷・障害とリハビリテーション
イラストでわかるリハビリテーション【第2版】
-
著:魚住 廣信(H.S.S.R.プログラムス,H.S.S.R.ラボ主宰)
-
定価:2,200円(税込)
-
頁:232ページ
-
判型:A5判
-
発行年月:2013年12月
-
ISBN:978-4-905168-27-0
内容
スポーツによる故障に悩む人のためにまとめられた,スポーツ外傷・障害の予防とリハビリテーションについてのガイドブックの第2版。
初版の文言と図表を,よりわかりやすくなるよう全体的に見直し,第I章の「スポーツ外傷・障害の予防」「リハビリテーションの基本」,第III章では関心の高い「オーバーユースとオーバートレーニング」「投球障害とその予防」「ランニングによる障害と予防」について,大幅な加筆・訂正を行った。
スポーツでは,適切に練習・トレーニングをすればそれなりの結果を獲得できるが,一歩手順をまちがえると自分のからだを傷つけることにもつながる。しかし,なぜ故障を起こすのか,正しい理解をもつことによって,未然に防ぐことができる。
また,故障を起こしてしまった選手は,適切なリハビリテーションの処方と手順に則り,早急にスポーツに復帰できるように努力する必要がある。スポーツによってけがをした多くの競技選手やスポーツ愛好者が,本書によって再びスポーツに復帰されることを願う。
初版の文言と図表を,よりわかりやすくなるよう全体的に見直し,第I章の「スポーツ外傷・障害の予防」「リハビリテーションの基本」,第III章では関心の高い「オーバーユースとオーバートレーニング」「投球障害とその予防」「ランニングによる障害と予防」について,大幅な加筆・訂正を行った。
スポーツでは,適切に練習・トレーニングをすればそれなりの結果を獲得できるが,一歩手順をまちがえると自分のからだを傷つけることにもつながる。しかし,なぜ故障を起こすのか,正しい理解をもつことによって,未然に防ぐことができる。
また,故障を起こしてしまった選手は,適切なリハビリテーションの処方と手順に則り,早急にスポーツに復帰できるように努力する必要がある。スポーツによってけがをした多くの競技選手やスポーツ愛好者が,本書によって再びスポーツに復帰されることを願う。
目次
からだのつくりと動き
第I章 スポーツ外傷・障害の発生と予防
1 スポーツトレーナー概論
1 日本の現状
2 日本のトレーナーの役割
2 スポーツ外傷・障害の基本的処置
1 RICEの原則
2 一般的なスポーツ外傷・障害
3 アイシング
4 身体各部位のアイスマッサージ
3 スポーツ外傷・障害の発生メカニズム
1 軟部組織
2 関 節
3 骨
4 姿 勢
5 ストレスの繰り返しと顕微外傷
4 スポーツ外傷・障害の予防
1 スポーツ外傷・障害について
2 スポーツ外傷・障害発生の要因
3 スポーツ外傷・障害への対処
5 リハビリテーションの基本
1 リハビリテーションとは
2 リハビリテーションのステップ
3 受傷から復帰までの流れ
4 リハビリテーションとファーストエイド
5 「冷やす」と「温める」
6 リハビリテーションエクササイズ
7 専門的エクササイズの開始
8 リハビリテーションのポイント
第II章 部位別障害とリハビリテーション
6 足部の障害とリハビリテーション
1 足部の構造と機能
2 足部の障害
3 リハビリテーション
7 足首の障害とリハビリテーション
1 足首の構造と機能
2 足首の障害
3 リハビリテーション
4 足首捻挫のためのクライオセラピー
8 下腿部の障害とリハビリテーション
1 下腿部の構造と機能
2 下腿部の障害
3 リハビリテーション
9 膝の障害とリハビリテーション
1 膝の構造と機能
2 膝の障害
3 リハビリテーション
10 大腿部の障害とリハビリテーション
1 大腿部の構造と機能
2 大腿部の障害
3 リハビリテーション
11 股関節の障害とリハビリテーション
1 股関節の構造と機能
2 股関節の障害
3 リハビリテーション
12 腰部の障害とリハビリテーション
1 腰部の構造と機能
2 腰部の障害
3 リハビリテーション
13 腹部の障害とリハビリテーション
1 腹部の構造と機能
2 腹部の障害
3 リハビリテーション
14 頸部(首)の障害とリハビリテーション
1 頸部の構造と機能
2 頸部の障害
3 リハビリテーション
15 肩の障害とリハビリテーション
1 肩の構造と機能
2 肩の障害
3 リハビリテーション
16 肘の障害とリハビリテーション
1 肘の構造と機能
2 肘の障害
3 リハビリテーション
17 手と手首の障害とリハビリテーション
1 手と手首の構造と機能
2 手と手首の障害
3 リハビリテーション
第III章 スポーツ障害の予防と対策
18 暑熱の障害と対策
1 熱に対する生理
2 暑熱の障害
3 暑熱の障害の予防
19 オーバーユースとオーバートレーニング
1 オーバーユースの原因
2 オーバーユースによる障害
3 オーバーユースによる障害を防ぐ
4 オーバートレーニング
20 投球障害とその予防
1 投球動作
2 肩の障害のメカニズム
3 投球による肩の障害
4 肘の障害のメカニズム
5 投球による肘の障害
6 投球障害の予防
21 ランニングによる障害と予防
1 ランニング障害の原因
2 姿勢と体重分布
3 ランニングによる障害
4 ランニング障害の予防
第IV章 リハビリテーションプログラム
足部のリハビリテーションプログラム
足首のリハビリテーションプログラム
下腿部のリハビリテーションプログラム①
下腿部のリハビリテーションプログラム②
膝のリハビリテーションプログラム①
膝のリハビリテーションプログラム②
膝のリハビリテーションプログラム③
大腿部のリハビリテーションプログラム①
大腿部のリハビリテーションプログラム②
股関節のリハビリテーションプログラム
腰部のリハビリテーションプログラム①
腰部のリハビリテーションプログラム②
腹部のリハビリテーションプログラム
頸部(首)のリハビリテーションプログラム
肩のリハビリテーションプログラム
肘のリハビリテーションプログラム
手と手首のリハビリテーションプログラム
投球障害のリハビリテーションプログラム①
投球障害のリハビリテーションプログラム②
付 録 テーピング
1 テープの選択
2 テープの強度
3 スムースに巻く
4 機能解剖学的知識の必要性
部位別テーピング法
第I章 スポーツ外傷・障害の発生と予防
1 スポーツトレーナー概論
1 日本の現状
2 日本のトレーナーの役割
2 スポーツ外傷・障害の基本的処置
1 RICEの原則
2 一般的なスポーツ外傷・障害
3 アイシング
4 身体各部位のアイスマッサージ
3 スポーツ外傷・障害の発生メカニズム
1 軟部組織
2 関 節
3 骨
4 姿 勢
5 ストレスの繰り返しと顕微外傷
4 スポーツ外傷・障害の予防
1 スポーツ外傷・障害について
2 スポーツ外傷・障害発生の要因
3 スポーツ外傷・障害への対処
5 リハビリテーションの基本
1 リハビリテーションとは
2 リハビリテーションのステップ
3 受傷から復帰までの流れ
4 リハビリテーションとファーストエイド
5 「冷やす」と「温める」
6 リハビリテーションエクササイズ
7 専門的エクササイズの開始
8 リハビリテーションのポイント
第II章 部位別障害とリハビリテーション
6 足部の障害とリハビリテーション
1 足部の構造と機能
2 足部の障害
3 リハビリテーション
7 足首の障害とリハビリテーション
1 足首の構造と機能
2 足首の障害
3 リハビリテーション
4 足首捻挫のためのクライオセラピー
8 下腿部の障害とリハビリテーション
1 下腿部の構造と機能
2 下腿部の障害
3 リハビリテーション
9 膝の障害とリハビリテーション
1 膝の構造と機能
2 膝の障害
3 リハビリテーション
10 大腿部の障害とリハビリテーション
1 大腿部の構造と機能
2 大腿部の障害
3 リハビリテーション
11 股関節の障害とリハビリテーション
1 股関節の構造と機能
2 股関節の障害
3 リハビリテーション
12 腰部の障害とリハビリテーション
1 腰部の構造と機能
2 腰部の障害
3 リハビリテーション
13 腹部の障害とリハビリテーション
1 腹部の構造と機能
2 腹部の障害
3 リハビリテーション
14 頸部(首)の障害とリハビリテーション
1 頸部の構造と機能
2 頸部の障害
3 リハビリテーション
15 肩の障害とリハビリテーション
1 肩の構造と機能
2 肩の障害
3 リハビリテーション
16 肘の障害とリハビリテーション
1 肘の構造と機能
2 肘の障害
3 リハビリテーション
17 手と手首の障害とリハビリテーション
1 手と手首の構造と機能
2 手と手首の障害
3 リハビリテーション
第III章 スポーツ障害の予防と対策
18 暑熱の障害と対策
1 熱に対する生理
2 暑熱の障害
3 暑熱の障害の予防
19 オーバーユースとオーバートレーニング
1 オーバーユースの原因
2 オーバーユースによる障害
3 オーバーユースによる障害を防ぐ
4 オーバートレーニング
20 投球障害とその予防
1 投球動作
2 肩の障害のメカニズム
3 投球による肩の障害
4 肘の障害のメカニズム
5 投球による肘の障害
6 投球障害の予防
21 ランニングによる障害と予防
1 ランニング障害の原因
2 姿勢と体重分布
3 ランニングによる障害
4 ランニング障害の予防
第IV章 リハビリテーションプログラム
足部のリハビリテーションプログラム
足首のリハビリテーションプログラム
下腿部のリハビリテーションプログラム①
下腿部のリハビリテーションプログラム②
膝のリハビリテーションプログラム①
膝のリハビリテーションプログラム②
膝のリハビリテーションプログラム③
大腿部のリハビリテーションプログラム①
大腿部のリハビリテーションプログラム②
股関節のリハビリテーションプログラム
腰部のリハビリテーションプログラム①
腰部のリハビリテーションプログラム②
腹部のリハビリテーションプログラム
頸部(首)のリハビリテーションプログラム
肩のリハビリテーションプログラム
肘のリハビリテーションプログラム
手と手首のリハビリテーションプログラム
投球障害のリハビリテーションプログラム①
投球障害のリハビリテーションプログラム②
付 録 テーピング
1 テープの選択
2 テープの強度
3 スムースに巻く
4 機能解剖学的知識の必要性
部位別テーピング法