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エクササイズと食事の最新知識
─疾病予防・健康増進への戦略─
エクササイズと食事の最新知識・表紙
著 者 Ann C Snyder,PhD
監 訳 山崎 元(慶應義塾大学教授)
翻 訳 小熊祐子,辻岡三南子
判型ページ数 B5・264頁
図 表 99点
定 価 3,150円(本体3,000円+税)
ISBNコード ISBN4-931411-10-X
発行年月日 99年7月

【内 容】

■ここ数年で栄養と運動,およびそれらの健康状態への関与について,数々の知見が得られた.運動が心血管系疾患のリスクを軽減し,糖尿病のインスリン必要量を減らし,体脂肪率を減少させる機序がわかった.また,適切な栄養が,血中のコレステロールレベル,血圧,体重を低下させることもわかった.これら適切な栄養と運動の基本,およびそれらが健康や生活の質を高めるのにどう関与しているかをわかりやすく紹介した.
■これまで栄養と運動の分野は,別々に扱われてきたが,どちらも健康に重要で,互いに関連が深く,両者は統合して学ぶことが必要である.本書では,栄養と運動が健康に,どのようにかかわるか,両者をバランスよく取り上げて,新しい知識を解説した.
■栄養に関心がある方,エクササイズに関心がある方,すでにどちらかに精通している方,生活習慣病の治療や予防の仕事に従事している方,いずれの方々にとっても十分に役立つ1冊.
【目 次】

第1章 栄 養
 第1節 3大栄養素─炭水化物,脂肪,タンパク質:炭水化物/脂 肪/タンパク質
 第2節 微量栄養素─ビタミンとミネラル:ビタミン/ミネラル
 第3節 水 分:体内の水分分布と機能/水分の消失と摂取の種類
 第4節 健康のための食事:栄養所要量/推奨栄養素摂取/食物中の栄養素とエネルギー/食事─毎日3回の食事が必要か/ベジタリアンダイエット

第2章 体重コントロール
 第5節 体組成:身体の成分/体組成を測定する方法/除脂肪体重と理想体重を求める/異なる集団での体脂肪率
 第6節 肥満と体重コントロール:肥満と過体重/肥満者の割合/肥満が健康へ及ぼす害/肥満に関連する要因/体重コントロール
 第7節 摂食障害,体重増加,行動修正療法:摂食障害/体重増加/行動修正療法/行動修正の方法

第3章 運動と体力 (フィットネス)
 第8節 基本的な身体の機能:細胞,組織/器官,系/筋肉と筋収縮/筋収縮のためのエネルギー産生/安静時と運動中の酸素摂取/身体への酸素供給
 第9節 体力 (フィットネス) の構成要素:健康,フィットネス,ウェルネス/フィットネスの要素/身体的フィットネスを改善する原則/運動プログラムの要素
 第10節 有酸素性持久運動:有酸素性持久力に影響する因子
 第11節 筋力と筋持久力:筋収縮のタイプ/筋力と筋持久力のための運動/筋力と筋持力に影響する因子
 第12節 総合的なフィットネスプログラムの展開:クロストレーニング─理想的なフィットネスプログラム/環境条件/特殊な集団に対する運動上の配慮/運動に関係した軽い障害の予防と治療
 第13節 栄養と運動のパフォーマンス:トレーニング中の栄養素の必要:炭水化物ローディング
(カーボローディング)/運動前と運動中の栄養摂取/運動後の栄養摂取/運動前と運動中の水分摂取/栄養補助食品と運動のパフォーマンス

第4章 健康と疾病予防
 第14節 慢性疾患の予防における運動と栄養/高齢者人口/老化と生理的機能/運動トレーニングに対する適応/加齢と身体活動と食物摂取
付録:計量単位と換算率/食品の可食部分の栄養価/各種身体活動の概算エネルギー消費量