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スポーツ現場の応急処置
スポーツ現場の応急処置・表紙
著 者 Melinda J. Flegel
監 訳 中嶋寛之(日本体育大学教授)
翻 訳 増島 篤,平沼憲治,山本利春,坂本静男,鳥居 俊,上田幸夫
判型ページ数 B5・200頁
図 表 172点
定 価 2,100円(本体2,000円+税)
ISBNコード ISBN4-931411-05-3
発行年月日 98年4月

【内 容】

■スポーツ活動におけるケガの予防にはさまざまな対策が考えられるが,それでも予想外の事故は起こりうる.
■骨折のようなケガ人の運搬に際しては,適切な配慮が本人のみならず,グループ全体を救うことにつながることもあり,創傷や出血に直面した場合には,エイズや肝炎に対する配慮も必要となっている.
■このようにスポーツ現場では事故によるケガ隣り合わせであるばかりでなく,そのケガが重症であればあるほど最初の判断が重要となり,常に新しい知識が必要となる.
■本書では,スポーツ現場で必要な基本的な医学の知識
(解剖や身体臓器の機能),頻度の多い損傷や疾病,その評価に関連して運搬の是非,心肺蘇生法などについて網羅されている.
【目 次】

PART I スポーツファーストエイダーとなるために

第1章 ファーストエイダーとしてのコーチの役割:期待と義務/法律関係者の期待/スポーツ医療チームのなかでのコーチの役割

第2章 スポーツ応急処置のゲームプラン:スポーツ応急処置を学ぶこと/選手の健康記録をつけること/設備や用具をチェックすること/事前の準備/救急計画の展開

PART II 基本的なスポーツ応急処置の技術

第3章 解剖とスポーツ損傷に関する用語:筋骨格系/神経系/消化器系/呼吸循環器系/泌尿器系/スポーツ損傷

第4章 損傷の評価 :診断の前にすること/ケガをした選手の診断/1次的な診断/2次的な診断

第5章 応急処置の基本:生命の確保/大量出血を抑える/系統的な組織の損傷を最小限にとどめる/骨折・関節外傷の不安定性に対する固定/止まらない出血に対する止血/局所的な損傷を小さくとどめる

第6章 損傷した選手の移動:移動の一般的な原則/正しい移動法

PART III 個々のスポーツ損傷と応急処置

第7章 呼吸・循環の応急処置:気道閉塞に対するスポーツ応急処置/呼吸停止に対するスポーツ応急処置/心停止におけるスポーツ応急処置/その他の呼吸困難

第8章 頭部と脊椎の損傷:頭部損傷/脊椎損傷

第9章 内臓損傷:重症の内臓損傷/軽症の内臓損傷

第10章 急性疾患:糖尿病/薬物の過剰摂取/他の急性疾患

第11章 気温に関連した障害:体温の制御/熱中症/熱中症の確認と治療/寒冷に関連した障害/寒冷に関連した障害の確認と治療

第12章 筋・骨格系の損傷:筋・骨格系の損傷についての計画/肩/肘/前腕,手関節,手/骨盤と大腿/膝/下腿,足関節と足

第13章 顔面と頭部の軟部組織の損傷:顔面の切創から歯の破損まで

第14章 皮膚障害