介護予防のための筋力トレーニング指導法
−マシンを使わない自体重による筋力トレーニング−
【第2版】
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| 編 著 |
久野譜也(筑波大学大学院准教授) |
| 判型ページ数 |
B5・88頁(2色刷り) |
| 定 価 |
1,575円(本体1,500円+税) |
| ISBNコード |
ISBN978-4-931411-84-5 |
| 発行年月日 |
09年7月 |
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【内 容】
■わが国は,65歳以上の高齢者が国民の5人に1人以上であるという超高齢化社会を迎えている。戦後,平均寿命は急速に延伸した一方で,運動習慣,食生活などを原因とする生活習慣病の人々が増え,その結果,寝たきりや認知症などの要介護状態になる人々の増加が深刻な社会問題になってきている。
■2006年4月に新介護保険法が施行され筋力トレーニングを中心とした筋力向上運動が介護保険を利用したサービスの1つとして位置づけられたこと,2009年4月の介護報酬改定により要介護者に対する機能訓練加算が手厚くなったことは,高齢者における運動の重要性が認められたことのあらわれであるが,介護現場において高齢者に対する運動,特に筋力トレーニングの指導を安全に効果的に実施して正しく評価できているかについては疑問が残る。
■運動は安全面ばかりに気にして強度が低すぎる状態で実施してもトレーニング効果がみられないこともあり,逆に強度を高くすればトレーニング効果は高まるが,けがや体調不良に陥る危険性もある。そのため高齢者に対する運動指導の研修を受けたスタッフでなければ,安全にトレーニング効果を出すことは難しい。
■本書は高齢者に対する運動指導を実施する特に介護現場におけるスタッフに,実際に現場で役に立つ情報を提供することを目的にまとめた。本書によって指導経験のない人でも安心して筋力トレーニングを現場に取り入れていくことができると考えている。 |
【目 次】
介護予防における筋力トレーニングの必要性
老化に伴う筋力の低下
高齢者の筋力トレーニング
整形外科的疾患を考慮した筋力トレーニング指導に必要な知識
関節リウマチ
変形性関節症(人工関節の手術後を含む)
健康状態をチェックしましょう
運動をする前に知っておきましょう
筋力トレーニング中に気をつけることを理解しましょう
筋力トレーニングをするときに必要な工夫をしましょう
リスクマネジメント
リスクマネジメントの考え方
事故防止
体力が低い人の筋力トレーニングプログラムの作成法・修正法と低栄養予防の栄養学
筋力トレーニングプログラムの作成
筋力トレーニングのめやす
トレーニングの原則
プログラムの進め方
トレーニングプログラムの微調整
筋力トレーニング時の注意点
高齢者の栄養問題
低栄養の原因
低栄養の判定基準
筋力トレーニング時の栄養摂取
体力評価法実習
体力評価
身体計測による評価
筋力トレーニングの指導方法
関節の動きと筋肉の働き
筋力トレーニングの種類と実施のポイント
筋力トレーニングの種目
1.上体起こし
2.背筋
3.もも上げ
4.スクワット
5.膝伸ばし
6.レッグカール
7.後ろ蹴り出し
8.腕立てふせ
9.プルアップ
10.かかと上げ
チューブやウエイトの使用方法
介護予防を目的とした運動教室運営
運動教室参加対象者
教室運営
指導の実際
継続を促す指導
継続支援の具体例
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