内容
体育系の大学では「運動生理学」を必修かそれに準じる形で設置しているが,初学の学生には「難解」と感じるらしい。学生は長い文章を読み込むよりも,必要な個々の情報についてコンパクトに応答してくれるスタイルに親和性が高いに違いない。
そこで,本書はデジタルネイティブな昨今の受講学生に向けて,運動生理学の「授業に融和しやすい教科書」とした。具体的には,章の全体像を「要約」にまとめ,小項は授業で提示されるパワーポイントのスライド1枚にあてることを想定している。また,「Tidbit(ちょびっと記事)」として用語説明のようなコラムを各章に配した。
目次
第1部 筋 系
第1章 骨格と骨格筋
第2章 筋力発揮の様式
第3章 筋力のトレーニング
第2部 呼吸循環系
第4章 運動と呼吸器系
第5章 運動と循環器系
第6章 運動と代謝
第7章 持久力の測定とトレーニング
第3部 調整系
第8章 運動と神経系
第9章 運動と内分泌
第10章 運動と遺伝,免疫
第11章 調整系トレーニングと身体の測定
第4部 応 用
第12章 健康と体力づくりの運動
第13章 運動と環境
第14章 栄養と休息

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