ストレッチ・トゥ・ウィン
スポーツパフォーマンス向上のための柔軟性プログラム
  • 著:
    Ann Frederick
    Chris Frederick
  • 監訳:
    中丸 宏二(寺嶋整形外科医院リハビリテーション科)
    小山 貴之(日本大学文理学部体育学科)
  • 定価:
    3,300円(税込)
  • 頁:
    208ページ
  • 判型:
    B5判
  • 発行年月:
    2019年1月
  • ISBN:
    978-4-905168-58-4

内容

「ストレッチ・トゥ・ウィン(Stretch to Win®)」とは,スポーツパフォーマンス向上のための柔軟性プログラムのシステムである。
 ・柔軟性を評価する「筋膜可動性評価」
 ・「ストレッチウェーブ」と呼ばれる波状運動
 ・牽引
を利用する独特の方法を,写真とともに解説する。

Tim Hightower(NFLサンフランシスコ49ers ランニングバック)
 「プロのアスリートとして常に体を酷使しているので,体が硬くなり,回復が遅れてしまうことがある。しかし,ストレッチ・トゥ・ウィンのプログラムを使うと,体がリセットされ,素早く回復できるので,1年中高いレベルでプレーすることができる。私のトレーニングに欠かせない非常に重要なプログラムである。」

Bertrand Berry(NFL ディフェンシブエンド,現在は引退。2004年プロボウル出場,オールプロ選出,2008年NFCチャンピオンシップ進出)
 「ストレッチ・トゥ・ウィンのプログラムは,単なる準備運動ではない。体の動かし方や,体をケアする方法がわかるようになるので,ピークパフォーマンスを発揮でき,ケガも予防できる。」

目次

第1章 柔軟性を最適にするための10の原則
第2章 柔軟性の解剖学と生理学
第3章 柔軟性トレーニング
第4章 スポーツパフォーマンスにおける柔軟性
第5章 柔軟性の評価
第6章 基礎的な可動性のためのストレッチング
第7章 スポーツのためのダイナミックストレッチング
第8章 アシステッドストレッチング
用語集

序文

訳者一覧

中丸 宏二,小山 貴之,瓦田 恵三,徳永 涼,山内 智之