Sports Physical Therapy Seminar Series1
ACL損傷予防プログラムの科学的基礎
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監修:福林 徹(早稲田大学スポーツ科学学術院)
蒲田 和芳(広島国際大学保健医療学部) -
編集:渡邊 裕之(北里大学医療衛生学部)
鈴川 仁人(横浜市スポーツ医科学センター整形診療科)
片寄 正樹(札幌医科大学保健医療学部)
横山 茂樹(吉備国際大学保健科学部) -
定価:3,300円(税込)
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頁:160ページ
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判型:B5判
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発行年月:2008年4月
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ISBN:978-4-931411-74-6
内容
本シリーズは,スポーツ界での活動を志す理学療法士が集まって書かれた,最新の外傷・障害の予防と治療の実践的書である。
第1巻では,スポーツ医学で大きな問題となっている前十字靱帯損傷を取りあげ,損傷予防の視点からみた。
疫学的側面,危険因子,発症メカニズム,予防法などの各側面から多数の文献を引用し,いわゆるmeta analysisの形で詳細な検討を科学的に加えた。1つひとつの文献を詳細に紹介し,そのポイントを記載しており,現時点での前十字靱帯損傷予防のバイブルになりうる。
目次
第1章 ACL損傷の疫学および重要度
1.疫学および経済的損失
2.スポーツ種目
3.性 差
4.発生機転
第2章 ACL損傷の危険因子
5.解剖学的因子
6.ホルモン因子
7.神経・筋因子
8.バイオメカニクス的因子
9.外的因子
第3章 ACL損傷のメカニズム
10.質問紙調査
11.ビデオ調査
12.合併症からみたACL損傷の発生メカニズムの推定
13.スキー外傷調査
第4章 ACL損傷の予防プログラム
14.補装具(ブレース)
15.予防メカニズム-筋力の観点から-
16.神経筋協調訓練
17.各種予防プログラム
序文
著者一覧
八木 茂典小笠原 雅子,河村 真史,杉野 伸治,鈴川 仁人,清水 結,坂田 淳,玉置 龍也,小田 節,能 由美,山本 大造,吉田 真,板橋 哲,山内 弘喜,吉村 直樹,佐藤 孝二,永野 康治