Sports Physical Therapy Seminar Series 11
足関節疾患のリハビリテーションの科学的基礎
  • 監修:
    福林 徹(早稲田大学スポーツ科学学術院)
    金岡恒治(早稲田大学スポーツ科学学術院)
  • 編集:
    蒲田和芳(広島国際大学総合リハビリテーション学部)
    小林 匠(北海道千歳リハビリテーション大学健康科学部)
    吉田 昌弘(北翔大学生涯スポーツ学部)
    星 賢治(広島国際大学大学院医療・福祉科学研究科)
    坂田 淳(横浜市スポーツ医科学センターリハビリテーション科)
  • 定価:
    3,240円(税込)
  • 頁:
    184ページ
  • 判型:
    B5判
  • 発行年月:
    2017月3月
  • ISBN:
    978-4-905168-46-1

内容

 SPTSシリーズ第11巻では,スポーツ現場で発生頻度の高い足関節疾患を取り上げた。
 この分野には多くの研究があり,治療成績の向上につながっているが,予防方法についての情報はいまだ十分とはいえない。
 特に足関節捻挫は高頻度に発生するとともに,再発率が高く,慢性化しやすい。その結果,慢性足関節不安定症に陥り,スポーツパフォーマンスを低下させるため,一次予防の方法を確立することともに,再発させないための二次予防の対策を確立することが重要となる。
 本書では,内反捻挫,外反捻挫,足関節不安定症,変形性足関節症,腓骨筋腱損傷,後脛骨筋腱損傷,骨・軟骨損傷,インピンジメント障害,アキレス腱損傷について,疫学,危険因子,病態,治療・予防の項目に分けて詳細なレビューを行った。
 すぐに現場に応用できる貴重な情報であり,本書が足関節のスポーツ疾患に携わるすべての医療従事者,アスレティックトレーナー,研究者のパートナーとなり,最適なアスレティックリハビリテーションの開発・普及に役立つことを願う。

目次

第1章 急性内反捻挫
 1.疫学・受傷機転・危険因子
 2.病態・評価
 3.治療・予防

第2章 外反捻挫と腓骨骨折
 4.疫学・受傷機転・危険因子
 5.病態・評価
 6.治療・予防

第3章 慢性足関節不安定症・捻挫後遺症・変形性足関節症
 7.疫学・危険因子
 8.病 態
 9.治療・予防

第4章 筋・腱・骨・軟骨損傷
 10.腓骨筋腱損傷・後脛骨筋腱損傷
 11.骨軟骨損傷・インピンジメント症候群
 12.アキレス腱断裂

第5章 私の治療法
 13.急性内反捻挫に対する私の治療法
 14.慢性足関節不安定症に対する私の治療法
 15.外反捻挫・腓骨骨折に対する私の

序文

著者一覧

小宮山 与一,越野 裕太,江沢 侑也,渡邉 五郎,是澤 晃平,須賀 康平,三浦 遼平,井上 奈々,坂 雅之,五十嵐 ひろ,冨田 悠平,國次 聡史,和田 桃子,松田 匠生,清水 結,小林 匠,真木 伸一